ブログ

サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

416号:苗木・花苗無償配布

image444

先週末だったと思うが、正村公民館の回覧に「苗木・花苗無償配布について」というチラシがあった。昨年も見て申し込みを行おうかと考えたが、申し込みは個人、企業、まちづくり協議会は対象外としますということから控えたように思う。しかし、今は馬場崎公園には環境整備に関わる二つのボランティアグループ(広っぱ馬場先、ヒマヒッカグの会)があり、馬場崎公園広場の整備やアジサイの植栽も行ってきたことから、広場は「槇か貝塚伊吹」・旧ゲートボール場は「花苗」について申し込むことにした。楽しみにしているのは、壱岐市観光課の「壱岐の自然を守る会事務局」がどのような回答をしてくるかということ。お知らせの中には定植場所について、「市民皆様や観光客皆様の利用が多い場所や道路沿いを優先し配布することとしています」という文言がある。配布予定は令和7年3月上旬、広場は2年連続で観光課が案内する「台湾観光客」とグランドゴルフ交流を行った所、へへへーです。写真は、改善が進む物置場。

2024年12月18日

415号:物置場の追加作業

image443

物置場については前の号で知らせたが、始まりは12月1日(日曜)、先週の写真は4日(水曜)、先週の5(木曜)日入口の両サイドの上にパレットを置いて屋根に波板を打った。入口は空いたままでよいかと思ったが、仲間の爺さんが自分の家に古いドアがあるが上に30㎝程の隙間ができると話していた。7日(土曜)の午後1時半(グランドゴルフ開始)に出かけると、物置場のドアが取り付けられていた。びっくりするほどの速さで完成に驚いた。作業をした仲間の爺さんは、今回のパレットを利用した作業で小屋づくりが自分たちでできることを学んだという。今は休み場所にテントを使っているが、台風等で被害を受けたときはパレットで小屋を作る設計図もできたとのこと。個々のGG仲間の爺さん・婆さんは、畑や物置場ができればよいと取り掛かりの準備をしておくと、自分たちの持つ知識や技術を使い、誰に言われることなく手伝いをし先に進めようとする力がある。私は壱岐市で10年間教師をしたせいか皆が呼び名を先生という。私は何かぴんと来ない呼び名だが、外海埋立地の課題について、解決すべきことを先に取り組む人という意味で使ってくれているのかと思うようになった。よきGG仲間達と馬場崎の埋め立て地を多くの人たちが行き交う広場となるよう努めていきたい。

2024年12月11日

414号:子供(遊び)心の復活

image442

子供の頃の思い出は、興味関心あることについて自由に自分で考え行動する遊びがあった気がする。山の中での城(巣)つくり、海に向かっての凧揚げ、二階に届く竹車などで、職業人生時にはなかったがが、老後は子供の頃に近い行動をするようになった気がする。旧ゲートボール場整備、荒れ果てた埋立地を整理しグランドゴルフ場に転換、その広場の一角に畑づくりなどと思いつきを実行した。そして12月に入り、馬場先の広場にほうきなどの作業用具が散らばっているのを見て、置き場があればよいと思いまず行ったのが、焼酎入れのケース集めで知り合いの酒屋から無料で頂いた。それを針金で結び柱にと置いていたが、それを見た仲間が翌日に運搬用の木材パレットを知り合いから集めた。それらを基にして色々と考え出来上がったのが、新物置き場(写真)で何とも言えない格好となった。相方に写真を見せると思わずに笑ったが、改めてみると本当に面白くて笑いたくなるような仕上がりです。追加作業は、これからも続く予定でとても楽しみです。

2024年12月04日

413号:外の景色

image441

雨・雨・雨、朝起きたときの天気で、いっぺんに寒くなった気がする。外の景色(写真)は、いつものように家周りの石垣、お稲荷様、聖母宮だが、季節の変化を表しているのが二本の柿の木で一度に葉を落としてしまった。昔の若い頃は、この光景に日和見の漁師がお稲荷様に参る姿、登校する生徒の姿、漁船のエンジン音などがあったが、今は様変わりしてしまった。海の様子はネットで検索できるが、時化続きに水温上昇などで漁に出る日が少なくなったこと。登校する生徒は、少子化の影響で目立たなくなったこと。現代の課題は、このことが表している。漁業の町勝本浦をどのようにして持続可能な姿にするか。少子化で生徒数が激減し、よき学びの環境とは言えない小学校教育をどうするかがある。が、どちらも今後のことについての声が聞こえてこない。グランドゴルフなど、元気な高齢者の気になることはこのことです。天候不順のために3か月ほど漁に出ていないとの高齢漁師の声は、米のトランプニュースより切実な課題なのです。

2024年11月27日

412号:グランドゴルフ仲間

image440

荒れ果てた馬場崎公園広場(50m四方)の整備が終えて、1ゲーム8ホールのコースができたのが今年の2月17日。プレー仲間は最初が5・6人だったが、コート整備が進む中で仲間が増え今週17(日曜)日は15人が参加した。2グループに分かれてゲームを進めたが、増えた二人は90歳前後の老夫婦で、爺さんが元気で老人ホーム入所が叶わずグランドゴルフの場探しをしていたとのこと。ゲームが終わった時に、婆さんから用事等で参加できないときは連絡が必要ですか、会費はと尋ねられた。ここはまち協のボランティアグループ「広っぱ馬場先」が整備等を行っているので、いずれも不要で自由に参加していただいてOK ですと答えた。広場に作った畑には、スイカとイモの豊作の後に今は小松菜・ナガネギ・大根が二畝に生育中で、横に二畝が準備されている。そして、畑の水溜めタンクにはメダカが10匹ほど泳いでいる。中を覗くと水面一杯にエサが浮いていることがある。老人のめだか愛です。また、広場は休暇中には中・高生や祝日に帰郷した若者の遊ぶ姿が見え、新たに周りに設置した椅子には老人が憩う等々と発展中です。

2024年11月20日
» 続きを読む