今日(旧暦6月15日)は、祇園祭と言って正村町では聖母宮の境内にある八坂神社で朝の8時にお祓い。17時30分から正村公民館にてお神酒ひらきがあり、19時から夜中まで大神楽が奉納される。そして餅まきの餅は、翌日各戸に配られる。この祭りは、子供の祭りとして継がれてきた。昔は浦部の人が大人も子供も三々五々に参り無病息災を祈願。男の子は槍を、女の子は薙刀を持って参拝したという。が、今はない。今朝のお祓いは、役員3人と私の4人。高齢化と少子化などの社会変化を受け、行事等も工夫する必要があると考えるが、仕事持ちの役員にとっては大変とつくづく感じます。そのほか今日は、午後から馬場先グランドゴルフ仲間のカラオケ会。先週も書いたがホールインワン資金による会です。町内の課題等は、高齢者を活用して解決するしかないと思うが、残念なのは老人クラブという組織が解体状況にあること。高齢者が何事かについて話し合う場がなくなっている。婦人会もそうですが、一度なくすと再開は困難なのです。写真は、正村町の入口出口に飾られている灯籠。
令和6(2024)年8月8日、韓国からの「朝鮮通信使船」の復元船が261年の時を経て壱岐市勝本港に寄港しました。