415号:物置場の追加作業
物置場については前の号で知らせたが、始まりは12月1日(日曜)、先週の写真は4日(水曜)、先週の5(木曜)日入口の両サイドの上にパレットを置いて屋根に波板を打った。入口は空いたままでよいかと思ったが、仲間の爺さんが自分の家に古いドアがあるが上に30㎝程の隙間ができると話していた。7日(土曜)の午後1時半(グランドゴルフ開始)に出かけると、物置場のドアが取り付けられていた。びっくりするほどの速さで完成に驚いた。作業をした仲間の爺さんは、今回のパレットを利用した作業で小屋づくりが自分たちでできることを学んだという。今は休み場所にテントを使っているが、台風等で被害を受けたときはパレットで小屋を作る設計図もできたとのこと。個々のGG仲間の爺さん・婆さんは、畑や物置場ができればよいと取り掛かりの準備をしておくと、自分たちの持つ知識や技術を使い、誰に言われることなく手伝いをし先に進めようとする力がある。私は壱岐市で10年間教師をしたせいか皆が呼び名を先生という。私は何かぴんと来ない呼び名だが、外海埋立地の課題について、解決すべきことを先に取り組む人という意味で使ってくれているのかと思うようになった。よきGG仲間達と馬場崎の埋め立て地を多くの人たちが行き交う広場となるよう努めていきたい。