25日（日）は午前8時45分から、令和7年度（創立150周年記念）の運動会が開催された。私は運営協議会の委員ということで来賓席から演技等を見守った。が、グランド周辺に町内のテントが張られているなか、私の町内（正村）のテントはなかった。幼稚園・小学校を含めた生徒数は74名。正村は一人と聞きびっくりした。150周年を祝う種目は、「勝本小唄」、「150周年記念撮影」、「150周年玉入れ」があり、保護者や卒業生など全員が参加した。私が関心を持ったのは「勝本小唄」で、踊りの様子をビデオに収めた。勝本浦は現在、中央公民館前の港の埋め立て、壱岐市が取り組む「海業」による勝本浦活性化事業があり、いつの日かの盆踊り復活に向けた備えのため。運動会は少子化の影響で一人一人の役割が増え、生徒や先生は準備が大変だったのではと思うほどよくできていた。子供たちは団塊世代とは大きく違う環境で育つが、運動会テーマにある「あきらめない強い心」をもってこれからの人生を歩んでほしい。写真は、6年生の「親子で全力勝負」