183号:島内バスツアー
昨日16日(火)は、私の住む町内老人会のバスツアーだった。公民館前9時半出発→15時30分着で無事に終えることができた。参加料1000円は町内会費から出費という計らいで、小学生時代に出かけた遠足気分だった。参加者24人の年齢は、87歳から65歳で平均年齢は73歳。むかし顔なじみのメンバーで、一緒にいるだけで小さいころを思い出すに十分。勝本弁の話声が耳によく響いた。見たのは①少弐公園:弘安の役跡。②小島神社:海の小島にある神社で、干潮のため遥拝。③一支国博物館:近くの遺跡は壱岐国の王都というが、眺めは弥生人が集団で住む村。④昼食:団体バス乗り入れ可能な場所だが近く閉鎖。⑤猿岩・砲台跡:巨大な石柱が見る角度により猿になる。⑥辰の島遊覧。エメラルドブルーの海と海蝕崖を40分遊覧。よかったのは、壱岐をよく知ったバスガイドの迷案内と辰の島遊覧。ガイドは、コロナマスクのお陰で若く見られるとのこと。辰の島遊覧は、海蝕崖の奥に潜む観音様探しに興じる姿がすごかった。途中、観光バスと数台あったが客は島内人。コロナ対策の諸事業は、すぐに申込完了の知らせがあるほどに、高齢者は経済活性化?にむけて頑張っています。写真は、羽奈毛観音様。