182号:コロナ後の経済活動

コロナ緊急事態宣言が解除され、政府から様々な経済活動支援策が打ち出されている。が、国会では「国民に届くのが遅い」とか「届くまでに無駄がある」など批判の声がある。ところが壱岐は、そうではない気がする。国民一人10万円はすでにゲット、火曜日の小売スーパー送迎バスは満杯。で、帰りのバス停には、大きな買い物袋を抱えた妻を迎える、高齢男のほほえましい姿がある。また、停泊していた遊覧船も動くようになった。が、これは「市民向け市内周遊観光貸し切りバスツアー支援」の一行で一人1000円。私の同級生懇親会は6日に再開したが、7月の会は温泉宿での懇親会(一人1500円)となった。助成の原資は国の補助金と思うが、したたかな島人は行動が素早いのだ。・・そこで、頑なにアベノマスクを使い続ける首相に伝えたいことがある。支援策に喜ぶ人の多いこと。そしてアベノマスクは、これまでの欠点(息がつきにくく、眼鏡が曇る)を解消するとともに、買い替えの必要もなく私の相棒になっていること。首相のマスク姿が、自信に満ち溢れんばかりに?なることを期待している。写真は、政府配布のマスク。

2020年06月10日