孫の魚釣り
お盆休みにきていた孫たち家族は、18日(日)に帰っていった。小学2年生の二人の孫には、魚釣りを体験させたいと考えていた。場所は正村湾(写真)、ここは朝鮮使節が宿泊した迎接所があった所。いまは海岸道路ができ、浮桟橋が付いた。私が小さい頃は、竹で組まれた棚があり、そこから泳ぎ、また魚釣りをした思い出がある。孫に体験させたかったのは、私たちがした竹竿での釣りだった。夕方にでかけ海に餌を投げ、魚を寄せ釣り始めたが、始めはアジ、そのあと二人ともクロを釣り上げることができた。そして釣った魚は、もっと大きくなりなさいと海に戻してあげた。いろんな釣り方があるが、子供たちには身近な場所で、手作りの道具による体験が何よりだと思う。勝本浦は、子供たちにとって安全で、よき釣り体験のできる場所。将来は家族で民泊する家ができ、お客の大人は沖に出ての船釣り、子供は湾内での釣りを楽しむことができるようになればと願っている。