136号:プラスについて
ずいぶん遅くなったが本格的な夏の到来を思う日が続くなか、先週末に小学校4年の孫がやってきた。孫は2年前まで3年間壱岐に住んだ子供家族の一人で、最後の1年間は帰宅後の宿題と課題学習の付き添いをした。孫は午前中学習、午後は元の友人との遊びという規則正しい生活をしているが、機会を見つけて話していることがある。それはプラスについて。学習というのは与えられた宿題だけでなく、それにプラスするコトを自分で見つけ行うことが大切ということ。勉強や運動で抜け出す人がいるが、その人たちは普通のことプラス何かを行っているに違いない。だから自分が他人より強くなり、利口になるには、プラスの何かに取り組むこと。その大切さが分かるよう繰り返し話すよう努めている。裏の畑の野菜作りや波止場での魚釣りも、普通以上の工夫と頑張りがないと成果が上がらない。現在実感中です。写真は勝本湾。