411号:老人会の話し手
先日、ひょんなところからお願いが届いた。願いは、11月21日開催の黒瀬町の寿会懇談会においての「壱岐学検定」講師について。連絡人は同窓生なので事前に話があったが、22年間の東京在留中に出席した「壱岐商高関東同窓会」で、故郷壱岐を思い起こすためにとパソコン・プロジェクター・スピーカーを用いて、壱岐の島の名所・旧跡、海水浴場、地層と岩脈、浦部と港、小・中学校の写真を見て、名称を当てる「壱岐の島検定」のファイルがあったので、少し改善を入れて行うことができると思い受けることにした。なお、懇親会開催のお知らせの中にあった内容の①「壱岐学検定」は表現が分かりにくいということから、「音楽に載せて昔を楽しもう」と「身近な史跡を訪ねよう」に変更。②講師も、「話し手」にした。音楽は「勝本小唄」と「フナゴロ」の歌を聞きながら、動画面で祭りや踊りの場面に昔を偲ぶ、また身近な史跡は、黒瀬町の日月神社、神明宮・稲荷社、観音堂等を取り上げて身近な宝物に気付いてもらう予定です。写真は、お日様とお月様を祀る日月神社。