408号:勝本浦敬老グランドゴルフ大会
10月20日(日)は、勝本浦まちづくり協議会の敬老事業の一環として、天ヶ原の運動公園でグランドゴルフが行われた。前日から暴風の予報が出ていたが雨はなく、強い風のなか8時半から開会式を済ませプレーがスタートした。開会式で注意したのは、長話をしないこと会長挨拶は「皆さんお元気ですか、この会は勝本浦敬老事業の一つで、安心・安全部会が行っています。部会長は〇〇さんです。今日は楽しく遊びましょう」。閉会式も表彰状は順位、チーム名、メンバーを読み上げて、途中省略・・表彰いたします」。ブービー賞では、一番をとるよりも難しいブービー賞など、表彰状にはない文言を織り込んだ。老人大会に参加して思うのは、開会・閉会式の長い話。ここは形にはまった式でなく、参加者に配慮した運営が求められること。大会はあいにくの暴風下だったが、昔は風本と呼ばれた地で育った老人は、打ったボールが止まった思うと風で動き出したり、帽子が吹き飛んだりもしたが、風に負けることなく無事に大会を終えることができた。長続きしそうな大会です。