123号:平成から令和へ
今日(5月1日)から、新元号「令和」が始まった。今回の改元は、天皇の退位を経て新天皇が即位されたことから、これまでを振り返るよき皇位継承となった。昭和20年(終戦)後生まれの私たちは、経済成長期時代を一生懸命に生きてきたが、平成に入るとバブル景気といわれた経済が崩壊した。その後失われた20年と言われたが、高速インターネットが普及しユビキタス(いつでもどこでも)ネットワークが利用できる社会を過ごした。そして、令和の時代は、IOT(全てのものがネットにつながる)社会、IOH(すべての人がネットにつながる)社会が予測されている。経験から言えることは、社会は常に変化すること。令和の主役とはなりえないが、自己研鑽を積み変化する社会に対応できるよう頑張ろうと自分に言い聞かせています。写真は平成30年春の叙勲、この後夫婦で皇居にて天皇陛下拝謁、よき思い出です。