392号:台湾長期滞在ツアー
台湾新北市新店区長春里から昨年に続き30名が来島された。6月20日台湾桃園国際空港6時50分発・福岡空港9時55分着、博多港15時45分発・壱岐郷ノ浦港着17時05分着、郷ノ浦港で壱岐市長が歓迎挨拶で迎えた。台湾を朝に出発し夕方に壱岐着、約10時間の旅は驚きだが、自然に恵まれた壱岐は、観光の島として発展する可能性大と思う。24日は曇りだったが、グランドゴルフ交流は前日の雨で中止、代わりに「聖母宮参拝・勝本浦案内」を入れた。参拝は、祭祀の次第(神前一杯、太鼓、お祓い、玉串奉奠、太鼓、神前一杯)を、私と通訳が司会、その後に宮司が斎行というように工夫した。その後の勝本浦案内は、私がパソコン、プロジェクター、スクリーン、アンプを持ち込み行ったが、史跡等案内後に、画像に歌と歌詞付きの映像を紹介した。♫ハー博多ちょいと出りゃ 波間で招く 夢の浮島 壱岐の島、港勝本大漁にあけて・・・♫と唄う勝本小唄は盆踊りの歌だった。もう一つの舟グロは、聖母宮大祭の船競争の歌、終了時は大拍手をいただいた。帰国は7月3日、観光リピーターを増やすには魅力あるコースの開発が求められる。写真は、聖母宮参拝記念。