384号:大型客船の入港

先週25(木)日、フランスの大型客船「ル・ジャックカルティエ」が7時30分に勝本港沖(辰の島防波堤の内側)に錨泊し、客(約120名)は搭載されているゾディアック(10名乗り)にて上陸し観光を行う旨の放送があった。そして、「来島される皆様へのおもてなしにご協力をお願いします」とあったので、7時半に相方(iPad)と私(カメラ、望遠レンズ、三脚)は、自転車で馬場崎外港埋立地の先端(HPトップの勝本浦航空写真、港の入口手前防波堤の赤灯台)に出かけ上陸船「ゾディアック」をお迎えした。客船から港までは5分ほどと思うが、初めての人はドキドキのようにも見えた。次は、朝鮮通信使船の復元船の入港(8月6日)、出港(10日)がある。勝本浦は昔、壱岐・対馬・博多航路の客船が入出港したが、今年は漁業の港となって久しい港に客船等が入港。江戸時代に鯨組関係の運搬船や通信使船で賑わった浦の歴史・文化遺産を見つめ直す機会になるかもしれない。一昨夜は4時頃に目が覚め、パリオリンピック出場権をかけた日本対イラクのサッカー(後半戦)を楽しみました。野球・バレー・やり投げ等世界を舞台に活躍する若者の姿に力を頂いています。

2024年05月01日