368号:レベルアップする馬場崎公園
今朝は雨模様の曇り空。裏の物見台に上がり馬場崎公園を見渡すと、子供公園プール横の東屋の取り壊し作業が行われていた。コンクリート屋根の崩壊が進む中で、昨年市への要望書に上げた事だが建て替えられることになった。隣のプールは、勝本浦まち協でペンキの塗り替えを行ったが、東屋と共に継続が約束されたことになる。ここに加えて進行中が、約50m四方の広場。ここはグランドゴルフ仲間で改修に取り組み、半分を使用できるようにしたところで県振興局と市に残り半分の改修を依頼し着工することになった。主体的に改修に取り組む市民の活動について、県と市が支援するという自治の基本モデルとなる事業と言える。そのような中、馬場崎公園は利用者の増加が見られるようになった。ウォーキング、ジョギングの人々、犬の散歩、子供連れの家族、ボール遊びする正月里帰りの若者グループ、それにグランドゴルフの人々。勝本港は4月にフランスの大型観光船入港、8月は朝鮮通信使船入港。歴史と文化豊かな勝本浦は、壱岐の観光スポット化が自然と進む。