315号:お正月を前にして
♬もういくつ寝るとお正月♬ 今週は土曜が大晦日、日曜に元旦を迎える。お正月を前にして行ったのが、家の窓や壁への水かけと車の洗浄。残すは神棚の清掃、しめ縄と御幣の付け替え、玄関両サイドの竹筒に松・竹・梅を飾ることとなる。これらはいつもと変わらぬことだが、小さい頃から半世紀以上過ぎて思うことが多い。お正月といえば親戚回りといい、生家である本家参りがあった。我が家は長男の家で正月は大賑わい。そして母の生家へのお参りと続いた。だが、近年は島に住む親戚が少なくなり、高齢の夫婦と帰郷する子供のみとなった。また、♬お正月には凧上げてコマを回して遊びましょう♬これも少子化の影響か子供の遊ぶ姿が無くなった。小さい頃(第二次世界大戦後)からすると、社会は変化し続け大きく変わったという思いがある。今の子供・大人たちも、その時々を当たり前にして生き、老後に振り返ることになるのだろう。写真は、庭に遊ぶ小鳥、他にメジロ、スズメ、ヒヨ、モズ等がいる。