113号:春の雨と風
昨日は朝から全国的な雨模様で、九州北部で「春一番」の風が吹いたという。壱岐は春雨で、よい休養日となった。このごろ何をしようかと考える日もあるが、先週末から今週にかけてジャガイモと大根の植え付けと、物見台の草取りを行った。日記を見ると、去年もこの時期に植えたことが分かる。ジャガイモは、種芋を2週間ほど干して黒い芽が出てから植え付け。大根は、種を30㎝ほどの間隔で植える。ジャガイモには、巻き水は不要だが大根には必要。ネット検索で栽培方法を学び、怠りがないようにしている。そして庭草は、冬の間は目立たないが、過ぎるとあっという間に伸びてしまう。よき生活には自然とのやり取りが欠かせないが、作業ができるというのは健康の証拠。無理せず長く楽しめたらと思う。写真は、白と赤の花が咲いた庭の椿。