288号:波止場釣り体験

昨日(21日)は、久しぶりに島外からお客様をお迎えした。勝本浦で釣りがしたいという希望があったので、あちこちの波止場を巡りどのようにしたら魚が釣れるのか、道具を工夫しながら釣り場探しをした。波止場釣りで人気の高い、疑似餌を使うアジング、擬餌針と疑似餌を使うサビキ釣りを試したが、思うような釣果を得ることはなかった。これではダメだと考えていると、漁師のおじさんがアジは朝夕のまずめ(薄明るい状態)の状態の時に釣れているという話をしてくれた。朝は5時から6時、夕は7時半から8時半頃とのこと。さてどうしようかと思考中だが、私が釣りを始めたときの漁法を使ってみようと思う。単純な漁法で、竿に糸を付けその先に重りと餌(イカ)を付けた針を海底近くに落としてあたりを待つ。ベラやアラカブが主となるが、その先にときを見計らってアジングができればと思う。今朝起きると雨の予定が曇り、まずは辰の島遊覧だ。写真は遊覧船。

2022年06月22日