287号:自分で考え行動する
先週末(10日)は、草取りとグランドをならす真砂土入れなど、グランドゴルフ場の整備を終えた。その後はグランドゴルフを楽しんでいたが、変化が見られたのがよもやま話を楽しんでいた小屋のお爺さん達が外に出てきたこと。小屋の中より涼しい外の日陰にたまるようになった。そこはグランドゴルフの4番ホールで、プレーする男と女に声がかかるようになった(写真)。女子のボールがホール近くを抜けると「オーッ惜しい、パターが決まると上手い!と拍手」。だが、男子がホールを外すと「オーイ、コラ、どうしよいとない、などなど」。またよいと思うことに、自分達が楽しむ場所をよりきれいにしようとする行いが見られるようになったことがある。小屋の入り口に溜まった草や土の撤去、グランド周りの木の剪定、雨の日に屋根の雨水を流す樋のつまり発見など。ここに集う一人一人に、自分が楽しむ場所をより良くしようとする意識が生まれ、実行されることは何よりのできごとです。