282号:公園の美化
馬場崎公園の旧ゲートボール場の整備に関わり、半年ほど過ぎようとしている。そのせいか、魚釣りに出かけることが少なくなった。ゲートボール場は15mと25mのホールが四つあり、2度周り8ホールの打数を競うよき遊び場となった。そして、小屋の中の高齢男子の話のなかに、周囲に花を植えてはどうかという意見がでた。そこで、勝本浦まちづくり協議会の事業計画にある「イロドリプロジェクト」が思い浮かんだ。荒地となりつつある公園や遊休地を整備し、植栽を実施したり老朽化した設備を改修することがねらい。我が高齢グループ「ヒマヒッカグ会」の活動は、このモデルになりうると思い、早速、先週の4・5日に植える場所を耕し、7日に園芸店で8本の苗を購入し植えた。その後は朝夕の水やりを続け、今は根付き元気な姿を見せている。ところが仲間に花の名を聞かれたが、公園碑の周りに咲く花を求め、名を聞くのは忘れていた。為すべきことが次々に出てくる暇なし老後です。