274号:スッキリしない毎日
3月13日(日)は、北京冬季パラリンピックの閉会式を見た。先の東京オリンピックが脳裏に浮かぶが、開・閉会式では開催地の人々の努力によって大会が運営されていることを感じた。今回もそうであるが、一つだけ心に重苦しいものが残る。大会中のロシアによるウクライナへの軍事侵攻であり、今も戦闘が続き多くの人が家を失い、国を追われているという現実である。世界の人々が同じ気持ちであると思う。そのような中ですが、私の身近では復旧した旧ゲートボール場にウォーキングに励んでいた高齢の男女が集まり、グランドゴルフを楽しむ姿が増えた。用具は、敬老の日にまちづくり協議会で買い求めたものがあるので、身一つで参加できる。それぞれに健康維持に努めるのでなく、スコアを競いながら会話を楽しんだり、ミスのプレーに喝采したりで、よく眠れるようになったとの声もある。グラウンド管理は私が主に行っているが、人が増えると新しい規則ができるかもしれない。昨日は、第3回目のワクチン接種を終えた。コロナ規制からの旅立ちは近いかもしれない。