263号:年末に思ったこと
11月から12月にかけて、家から数分の所にある馬場崎公園内のゲートボール場の整備に取り組んだ。思わぬことから始めたが身体に変化を感じるようになった。一つは手で、指が少し太くなりこぶしの握りが強くなったこと。もう一つは持病ともいえる右膝で、階段の上り下りなどぎこちなかったが良くなった気がする。夕方2時間ほどの作業が身体に変化を生んでいるのだが、それは負荷をかけた作業から起きている。手は、草取りやグランド整地のときの鍬や鎌の使用。右膝は、地固めのときのローラー引き(前向きに押し、後ろ向きに引く)。健康維持の軽運動ではこのようなことは起きないと思うが、負荷をかけた活動は筋肉を強化する作用がある。グランド整備が終了したら色々な遊びに取り組み、終わりにグランドにモップをかけ、ローラーで地固めをして終了する予定。老後の健康(体力)を守るには、生活の中に体力強化の工夫を凝らすことの大切さをグランド整備が教えてくれた。写真はローラー。むかしイカの引き伸ばしに使用したもの。