231号:梅雨入り
先週15日(土)に、九州北部では例年より20日ほど早い梅雨入りが発表された。この雨の前にと、我が家では前日までに裏の畑にスイカと芋の苗を植え付けた。水好きのオクラは4月に種子を植えていたが梅雨入り前に発芽し、スイカ、芋と共に大量の雨水に嬉しそうな様子。畑には夏にオクラ、スイカ、芋を植えているが、スイカは帰省する孫たち用。だが、日にちがなかなか一致しない。その時は朝・昼・晩にスイカと大変になり、近所のお世話になっている方々に届けるようにしている。農業は素人だが、毎年豊作が続くのはなぜだろうと考えると、畑地の改善が思い浮かぶ。帰郷したころは畑を掘り返してもミミズを見ることがなかったが、今はミミズが住みやすい良い畑になったことがある。収穫が終わると土を掘り返し、堆肥を十分に入れて畑地を休養させていることが改良に繋がっているのだと思う。オクラ好きの娘が帰省した時には、テレビの前の二つの椅子に寝そべり、椅子の間に置いた火炙り機のオクラをつまみにお酒を楽しんだ楽しい思い出がある。