荒れ果てた馬場崎公園広場(50m四方)の整備が終えて、1ゲーム8ホールのコースができたのが今年の2月17日。プレー仲間は最初が5・6人だったが、コート整備が進む中で仲間が増え今週17(日曜)日は15人が参加した。2グループに分かれてゲームを進めたが、増えた二人は90歳前後の老夫婦で、爺さんが元気で老人ホーム入所が叶わずグランドゴルフの場探しをしていたとのこと。ゲームが終わった時に、婆さんから用事等で参加できないときは連絡が必要ですか、会費はと尋ねられた。ここはまち協のボランティアグループ「広っぱ馬場先」が整備等を行っているので、いずれも不要で自由に参加していただいてOK ですと答えた。広場に作った畑には、スイカとイモの豊作の後に今は小松菜・ナガネギ・大根が二畝に生育中で、横に二畝が準備されている。そして、畑の水溜めタンクにはメダカが10匹ほど泳いでいる。中を覗くと水面一杯にエサが浮いていることがある。老人のめだか愛です。また、広場は休暇中には中・高生や祝日に帰郷した若者の遊ぶ姿が見え、新たに周りに設置した椅子には老人が憩う等々と発展中です。
令和6(2024)年8月8日、韓国からの「朝鮮通信使船」の復元船が261年の時を経て壱岐市勝本港に寄港しました。