テレビ等では、2025年のできごとを総括するものが多くなった。私事では、1年をかけて作成した「壹岐国壹岐郡勝本浦・可須村神社仏閣集」を発刊したことがある。また、漁業の町勝本浦では、一時マグロ釣りで盛り上がったがその後は港を出入りする船が減少、その上に小型船イカ釣りにストップがかかり静かな漁港になってしまった。そして、世界を見渡すと戦争に紛争、自然災害など不安な状況が多く見られた。が、今朝の新聞に米国ではトランプ大統領の独断専行に歯止めとなる「国防権限法」成立の記事があった。一部だが、ウクライナが米国の軍事企業から調達できるよう資金を提供する枠組みの継続。台湾の自衛能力向上やデジタルインフラへの支援を加速するよう政府へ要請。の記事にホットした。大国が身勝手な理由のもとに、戦力により国境など現状を変更することはあってはならないと強く思うから。戦争にお金をかけることよりも、地球上の温暖化や災害支援を優先すべき。写真は、江戸時代の朝鮮通信使が寄港した可須浦。海からの通路は渡頭と呼ぶ上陸した所。
令和6(2024)年8月8日、韓国からの「朝鮮通信使船」の復元船が261年の時を経て壱岐市勝本港に寄港しました。







