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396号:夏の外港子供プール

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学校は1学期を終えて夏休みに入った20日(土)から、馬場崎公園にある子供プールは町内外からの家族連れで賑わった。大きな浮袋を持ち込み、はしゃぐ子供の姿を見ると明るい気持ちになる。公園のプールと東屋(休息所)は古くなり、市役所では廃止の方向とも聞いたが、壱岐市で唯一の屋外子供プールは維持すべきとの声を受けて、昨年「勝本浦まち協」が率先してプールのペイント塗り替えに取り組み、その後に市による東屋の建て替えが行われた。廃止から維持へと政策転換を感じた瞬間だった。今年は公園の草刈りも事前に終了。今はプールの清掃と水の入れ替えを行う爺さんが、子供たちが楽しく遊ぶようにと色々な気遣いが見える。プール横の旧ゲートボール場は緑の部分を広くしてほしい。西風によって砂がプールに入り込むのを防ぐため等々。短い夏だが、島を離れ帰郷する家族にとっても格好の遊び場。我が家の孫も、広い馬場崎公園でいろいろと遊ぶよう計画中。爺・婆も気を引き締める良い機会です。

2024年07月24日

395号:老後の準備

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昭和時代の職業定年は60歳。平成、昭和を経て少子高齢化による人口減少が進む中、定年延長が課題となり65歳、70歳へと働く期間の延長が図られている。人生は幼少期・学校教育期、職業期、老後というように分けられる。私は幸い60歳定年後、新しい仕事につき69歳で壱岐に帰ることになった。が、60歳中頃から老後を安心して過ごすため、家のリフォーム、バリアフリー、マッサージチェア、地上派+BS・WOWWOW等に取り組んだ。その成果というか、WOWWOWで放送された女子ゴルフのメジャー第4戦エビアン(フランス)選手権は、古江選手が第3ラウンドを2位で終えたということから、月曜日の夜は後半戦を視聴した。そこでは2打差の2位だったが、16番ホールからバーディ、バーディと続き、18番ホールはイーグルでメジャー初優勝。その瞬間思わずワーッと声が出て、拍手を送っていた。写真は、新しくなった芦辺港ジェットフォイル乗り場から博多へ向かう高速艇「ビーナス」。昨日は訪問客を見送った。

2024年07月18日

394号:イキテレ「ごごマル」

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壱岐市には、光インターネットや光IP電話サービスを行う、「光ネットワーク株式会社壱岐支店」があり、壱岐の市議会や体育大会など壱岐情報を伝えるイキテレチャンネル「壱岐市ケーブルテレビ」がある。3か月に一回チャンネルガイドが届くが利用は時々。だが、先週の木・金曜日の午前中、「国民スポーツ大会」のGG競技出場を決めたということでチーム「勝本浦長寿会」が取材を受けることになった。そして、昨日から17時50分と18時50分開始で10分間、一週間のイベントや出来事を届ける「ごごマル」で放送された。選手は個々のコメントが求められ、私は大会出場のきっかけについて話した。昨年10月、隣に住む「勝本浦長寿会」の代表夫妻がお見えになり、体調が思わしくないということから11月の佐世保県大会へ代理出場したこと。そして、今年1月に国体予選の壱岐市大会、3月長崎県大会に出場し優勝を決めたこと。人生76年初の国民スポーツ大会は、今は空の上からチームを見守る元代表の分も合わせて、思いっきりプレーを楽しむつもりと話した。写真は、イキテレの番組「ごごマル」。

2024年07月10日

393号:甘夏ミカンの種

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今年は、馬場崎公園広場の暴風除けの挿し木に再挑戦。我が家の庭木(マキ、月桂樹)や公園広場の貝塚イブキの新芽の枝を切って地植えの準備をしています。場所は日陰と湿りのあるところを選び、苗ポットに挿し木用の土を入れ、水に浸した枝を挿す。そして、朝夕に水をやり根付きを待つのです。その最中、今年は大好きな甘夏ミカンが豊作なのかお店に並んだ。そのミカンを食べながら、裏の畑に植えてはと思いネット検索。そこには、食べたミカンの種を3日ほど水に浸して、紙ペーパーでぬめりを除いた後に苗ポットに埋めて待つとあった。日記を振り返ると、ミカンの種を水に浸したのが5月26日、小さな葉が出たのが1週間ほど前で、これは本当にミカンなのかと思ったが大きくなってきた。写真は今朝の様子ですが、見るのが楽しくなってきました。次は地植えの時期と場所を選び、苗ポットからいつ移すか思考中。一日ヒマなしですが、後期高齢者には余裕をもって対応する時間がある。要は体力とやる気、挿し木に挑戦中です。

2024年07月03日

392号:台湾長期滞在ツアー

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台湾新北市新店区長春里から昨年に続き30名が来島された。6月20日台湾桃園国際空港6時50分発・福岡空港9時55分着、博多港15時45分発・壱岐郷ノ浦港着17時05分着、郷ノ浦港で壱岐市長が歓迎挨拶で迎えた。台湾を朝に出発し夕方に壱岐着、約10時間の旅は驚きだが、自然に恵まれた壱岐は、観光の島として発展する可能性大と思う。24日は曇りだったが、グランドゴルフ交流は前日の雨で中止、代わりに「聖母宮参拝・勝本浦案内」を入れた。参拝は、祭祀の次第(神前一杯、太鼓、お祓い、玉串奉奠、太鼓、神前一杯)を、私と通訳が司会、その後に宮司が斎行というように工夫した。その後の勝本浦案内は、私がパソコン、プロジェクター、スクリーン、アンプを持ち込み行ったが、史跡等案内後に、画像に歌と歌詞付きの映像を紹介した。♫ハー博多ちょいと出りゃ 波間で招く 夢の浮島 壱岐の島、港勝本大漁にあけて・・・♫と唄う勝本小唄は盆踊りの歌だった。もう一つの舟グロは、聖母宮大祭の船競争の歌、終了時は大拍手をいただいた。帰国は7月3日、観光リピーターを増やすには魅力あるコースの開発が求められる。写真は、聖母宮参拝記念。

2024年06月26日
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