昨夜は久しぶりの雨。庭で育て中の挿し木や、畑に移植したミカンやブルーベリーへの水やりも休むことができた。今年馬場崎公園には、アジサイの挿し木を植え順調に育っていたが、水やりを怠ったせいか梅雨後の日照りのなか全滅し水やりの重要性を感じた。そこには、今育てているアジサイを再移植する予定。そのような中に、裏の畑回りに水仙の花が咲いた。畑回りは草の生えるのを防ぐ目的で3㎝角の小石を敷き詰めたが、その合間を縫って芽を出す草の強さに負けた。そして、雑草の除去後に姿を現したのが水仙の花だった。敷き詰めた石の間から出た白い花は、さわやかでとても美しいことから周りの石を取り除き、土を入れてあげた。水仙は調べると、ヒガンバナ科の属の一つ。名は中国での呼び名「水仙」を音読みしたもので、仙人のように寿命が長く、清らかなという意味から名付けられたとあった。不思議に赤いヒガンバナも、桜の木の裏にいつの間にか花咲かせた。
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