164号:23・23年生の集まり

月初めの土曜は、22・23年生まれの仲間の会の日です。曜日の変更は時々あって、今月は9日(日)でした。長崎県高校教員になり壱岐商業高校で勤務したのが39年前の1981(昭和56)年、その時に入会。会の名は「ブッチャー」でナイターソフトボール大会などに参加、その都度飲み会を繰り返してきたのが今も続いている。3年前に帰郷し会に復帰したが、昔からすると様変わりで今回はスマートフォンの使い方が話題になった。「ラインば使(つこ)うち、孫や子供かい写真や動画ん送られちくいばってん、見るだけで返信のでけん。そん上ライン電話も使えち言うちくるばってんややこしか」、「電話ん新規登録んようでけんけん、誰か教えち」、「そん機種はアンドロイド系やけん分からん」、「ネット検索のできんばってんどうしたいよかと」、「グーグルアプリが入っちょらんたい」などなどでした。そのなかでニコニコしていたのは、ガラケー所有の二人。「2・3年後にはガラケーは使えなくなるよ」という声があったが、「その時は機能圧縮型スマホが出るよ」と答えた。我々世代のスマホ族は、使い方に関する話のネタをたくさん持ち、懇談の場を和ませてくれる。会話の一部は、勝本弁です。

2020年02月11日