159号:新年行事

今年の正月は、娘家族と長男が帰宅し賑やかに過ごしました。娘家族は無心になれる魚釣りが好きで、好天気のなか近くの波止場から釣りを存分に楽しんでいました。勝本湾は釣りを楽しませる種々雑多な魚が泳ぐよき釣り場です。そして、私たち夫婦は新年6日に、二つの会に参加しました。一つは正村聖母会(老人会)による「湯ノ本研修会」で、午前10時から15時まで。もう一つは二二三会(昭和22・23年生まれの漁師の会)で17時から21時30分まで。会場は両方ともに、温泉が自噴する「湯の本」にある国民宿舎壱岐島荘(昭和44年、当時の皇太子・妃殿下がご宿泊)でした。聖母会はカラオケがメイン、二二三会はお酒と話しが主でしたが、両会掛け持ちの私たちは合間に湯ノ本湾を望む温泉につかり、正月の疲れを吹き飛ばすことができました。私の入浴時間は一時間半、入浴者は一人、♬明日はよいなぎサーオーホイ♬と鯨唄「羽刺唄」を歌ったり、腰痛体操(ストレッチ)をしたり自由奔放なひとときでした。同窓や町内老人会など、交流を楽しむ大切さを感じます。写真は湯ノ本湾、正面が壱岐島荘。

2020年01月08日