144号:台風17号上陸

22日(日)は、台風17号が対馬海峡(壱岐と対馬の間)を通過するとの予報があり、庭の片付けを済まして待機した。午後6時ごろ長崎南部、北部、五島が暴風域に入り、夜には対馬海峡を北東に進むという知らせが入った。今か、いまかと待ったが強い雨の後、勝本浦は静けさが続いた。が、寝る頃に突如暴風が吹き荒れ23日の3時ごろまで続いた。外はすごい風の音がし、庭の木々は大揺れの状況にあった。朝外に出ると、庭の柿の木の実がほとんど落ちていた。昨年は実をつけなかったが、今年はたくさんの果実をつけ期待したが見事に落とされてしまった。農家の作物等にも被害が出ているのではと心配。台風の進路は壱岐の真上を通過。夜の静けさは、台風の目の中にあったこと。そして移動し始めた夜半に暴風が吹き荒れたが、幸いに周辺に大きな被害は見当たらない。勝本浦の家々が、道路を挟んで並び立ち、強い構造体になっているからではと思う。家や電柱の倒壊など、被害がでてもおかしくないような強い雨に風でした。写真は、様変わりした柿の木。

2019年09月24日