135号:受粉と授粉

先週は雨の日がつづいたが、今週は曇り後晴れの予報がある。先週は、梅雨の合間を縫って物見台の草刈りに励んだ。が、裏の畑にはオクラ、スイカ、芋が勢いよく緑を広げ育っている。そして、スイカの花には雄と雌(球をつけたもの)があるのを知った。ネットで調べると、スイカの球が育つには受粉(自家受粉)、授粉(人工授粉)が必要。蝶や蜜蜂などによる受粉が自然だが、より確かにするには人の手による授粉が欠かせないともあった。その授粉の時間帯は朝の10時頃まで。そこで朝起きてしばらくした後は、畑の観察が必要になった、黄色く開き球をつけた雌花を見つけては、かわいそうだが雄花をちぎり、花粉を雌花にやさしく擦り付ける作業を続けているところ。また、大きくなりだした球に敷く器や、カラスに食べられないようキラキラ・テープも購入。老後にできたゆとり時間は、釣りや野菜栽培などもて余すことがありません。写真はスイカの雌花。

2019年07月24日