131号:SDGs未来課

6月25日(火)19時、勝本地区まちづくり協議会(仮称)の第1回幹事会が開催され私もメンバー(11人)として出席した。そこには、勝本地区担当職員として市役所から6人出席。説明は壱岐市SDGs未来課。そこで、SDGsとは何ですかと尋ねた。Sustainable Development Goals の略で、持続可能な開発目標とのことだった。翌日の日経新聞に、5月9日に開催された「日経SDGs/ESG会議」報告があった。SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際開発目標で、その実施が地方自治体に及び、壱岐市では「SDGs未来課」が設置されたということ。これから幹事会で設立準備委員会メンバーや集落支援員(専従職員)の選定を経て、「勝本浦まちづくり協議会」が設立され、SDGsの目標達成の事業が実施されていく。国から降りてくる補助事業は、これまでも多々あるが、活かされていないモノも多い。持続可能な勝本浦のよき事業となるよう、皆で知恵を絞りたい。写真は、海洋資源変化に悩むイカ釣り船、マグロ釣りは海洋資源保全で漁獲制限。持続する勝本浦の課題です。

2019年06月27日