452号:令和7年度のよきニュース
8日のブログに、壱岐高等学校が春の選抜高校野球大会21世紀枠の九州地区の推薦校に選ばれたこと。その前触れとなるような動きについて紹介した。24日は発表があり壱岐高校と横浜青陵高校が選ばれ、いずれも初の甲子園に臨むことになった。知らせを聞いた島外の知人から早速支援申し出の声も届いた。組み合わせ抽選会は3月7日、大会は18日から30日、応援団は様々な初体験を経て甲子園へ向かうことになります。もう一つは、市長が公約に挙げ、令和7年度県知事への要望事項の1に載せられた「海業」への支援について。「海業」とは、浜の豊かな自然や食の魅力を生かして、観光客などを漁業集落に呼び込み、賑わいを創出する業を言います。勝本浦まち協では、現在埋立て進行中の黒瀬地区を中心とした海業に向けて、「漁業・商業部会」で検討を進めているところです。が、先週24日の石破首相の施政方針演説、「二 地方創生2・0」の「地方イノベーション創生構想」の中に「海業」が挙げられ、心強く思ったところです。長崎県と壱岐市が一体となって「勝本浦を海業の拠点」とする。「野球と海業」、壱岐市にとってよきスタートとなるニュースです。