395号:老後の準備
昭和時代の職業定年は60歳。平成、昭和を経て少子高齢化による人口減少が進む中、定年延長が課題となり65歳、70歳へと働く期間の延長が図られている。人生は幼少期・学校教育期、職業期、老後というように分けられる。私は幸い60歳定年後、新しい仕事につき69歳で壱岐に帰ることになった。が、60歳中頃から老後を安心して過ごすため、家のリフォーム、バリアフリー、マッサージチェア、地上派+BS・WOWWOW等に取り組んだ。その成果というか、WOWWOWで放送された女子ゴルフのメジャー第4戦エビアン(フランス)選手権は、古江選手が第3ラウンドを2位で終えたということから、月曜日の夜は後半戦を視聴した。そこでは2打差の2位だったが、16番ホールからバーディ、バーディと続き、18番ホールはイーグルでメジャー初優勝。その瞬間思わずワーッと声が出て、拍手を送っていた。写真は、新しくなった芦辺港ジェットフォイル乗り場から博多へ向かう高速艇「ビーナス」。昨日は訪問客を見送った。