382号:身体を護る

75歳を超え身体の不憫を感じることがある。グランドゴルフ大会開会式後のラジオ体操で、屈伸や反りができず笑ってしまうほど。朝の着替えで、靴下とズボンはきに手間取ること。それらの解決にと再開したことがある。真向法(腰痛体操)と下半身をストレッチする木製ストレッチボード。真向法は①座って両足裏を合わせ前屈 ②両足を前に出して前屈 ③両足を開き前屈の体操を3回繰り返す。下半身ストレッチは、柱の横に置いたボード(写真)に立ちアキレス腱やふくらはぎを伸ばす。その際に、両手を上げて柱をつかみ腕を伸ばす。それプラス、老後にと買っていたマッサージチェアで体をほぐす。お陰で、身体が気持ちよく動くようになった。若い時は何も考えることなくいろんなことに挑戦したが、老後はその前に身体が思うように動かなくなる。改善策を考え行ってみるは誰にも易いのですが、難しいのは続けることです。

2024年04月17日