378号:東京訪問
今朝の壱岐は、暴風警報発出中で大風。福岡と結ぶ定期航路は全便欠航だが、昨夜は20時35分発のフェリーに乗り久しぶりの東京(3月16日)から帰島した。東京訪問の理由は、孫(小学校入学前の女子)の音楽発表会(3月17日)への出席。前に相方が約束していたことだが、16日に宿泊したのが東急歌舞伎町タワー(写真中央)の隣に立つアパホテル新宿歌舞伎町タワー。夜の散策はなしだったが、夜中はサイレン音が幾度も届いた。そして、翌日は壱岐とは様違いの人やお店の新宿で買い物をし、中野の生涯学習複合施設ZERO西館で音楽発表会を楽しんだ。孫が喜んだのは、相方が用意した大きな花束。へーッというほどだが、孫娘には一番心に届く贈り物になった。小さい頃を壱岐で暮らした私が思ったのは、自分がこのような多様な習い事をして育っていたらどうなったのだろう、いや自然体験の大さが今を作ったのではなどでした。自然豊かな島人にとって、22年間住んだ東京は気分一新のよき場です。