330号:心地よい朝のひととき

朝の食事を済ますと庭を歩く。春は緑がきれいで前日の雨の恵みを受けた草木(写真)はより活き活きした様子。そして、町内の人はどうしているかと通りに出るが、残念ながら人影がない。若者は仕事、子供たちは学校に出かけた後なので、残るは高齢者だがどうしているのだろうかと気をもむ。23(日)日は、我が町内は老人会「正村聖母会初会」の案内があった。午前11時から年度の予算・決算承認を経て、昼食と懇親会がある。そこで懇親会は皆が楽しむことができればと、40年前放送のNHK(明るい漁村 生きている年輪)と27年前編集の壱岐の唄(勝本音頭、舟グロ、壱州おけさ)をパソコン・プロジェクター・スピーカー・スクリーン)を用いて見ることができるように準備した。東京住まいの頃に同窓生の集まりで行っていたもので、壱岐の史跡当てや合併前の中学校の校歌などを入れた「壱岐の島検定」もある。機会があればいろんな集いで紹介できればと思っている。

2023年04月19日