正村聖母会(老人会)

4日(月)は、正村公民館にて老人会の初会(総会)が開かれた。勝本浦は22の町内があるが、老人会が維持されているのは3町(正村、黒瀬、新町)のみ。現在は老人が多く、グランドゴルフなど活動も盛んであるが老人会は少ない。理由は、会長希望者がいないこと。会長になると、いつか町老連及び市老連会長役が回り大変な負担になる。それで老人会が廃止され、残り3町となった主な理由という。正村聖母会では、会の存続が議題に上がったが会長が決まりことなきを得た。が、この先を考えると課題もある。入会年齢を60歳から65歳以上に引き上げること。会長・副会長・会計は男、女子は女性部長と集金担当班長という役割の見直し等がある。今の状況からすると、役職は女子、付属の仕事は男子が似合っているのかもしれない。元気な93歳の老人から、節句のこの時期に老人会、青年会、婦人会もないという嘆きの声も届いた。さまよう老人が、増えないようにしなければならない。写真は、庭に咲く春の花。

2022年04月06日