265号:オミクロン型コロナ
昨年末はコロナ感染者数が激減し、コロナを抑え込んだのではと思えた。が、お正月の海外からの帰国者、国内の帰省等による交流人口の拡大により、感染力の強い変異型「オミクロン型」の感染が広がっている。壱岐市も2人の感染者が出たが、島外からの帰省者と家族との話がある。本年こそは平常に戻ると期待していたが、同窓生(団塊世代)による月例の懇親会も中止。そこまではまあまあだが、孫たちが通う学校の新学期、それに週末の大学入学共通テストはどうなるのだろうと気をもむ。私も来週は千葉県への出張(洋上風力発電先進地視察)が控えている。実施されたとしたら、帰島後は2週間の隔離生活?まさかとは思うが、全国の感染状況を見ると現実味を帯びる。夕方に集まる老人交流場所(ゲートボール場の小屋)には、新年もマスクをつけた者はいない。密閉、密集、密接の状況だが、ここでは三密などを気にすることもない。だけども島外への往来というと、大変なリスクを抱えることになると思案中。写真は、子供の頃に戻った爺たちの凧揚げ。