230号:これから先どうなるのだろう

コロナウィルス感染収束の見通しが、立たない状況になってしまったような気がする。7月にオリンピックを控えている国として、感染収束は第一の目標であり達成されれば目の前が開けてくると期待したが、ニュースを見るたびにこれからどうなるのだろうと思う。そのような中、壱岐市は安全・安心の島と高を括っていたが、5月に入り11日までに 1・2・1・3・5・4・6・0・0・1・0 計23人の感染者が発生した。危機管理対策本部の毎日の放送は感染者数が主だが、個人情報に十分配慮したうえで市民が安心して生活するために必要な感染情報(感染地域など)があればと願う。びっくりしたのは、本部放送後に、バス会社から運転手PCR検査のため明日は運航停止との放送が続いたこと。先週は病院に出かけたが、発熱外来の受付場所に多くの人が並んでいたこと。全国では高齢者向けワクチン接種が始まったが、電話が通じないなど想定された?混乱が続いている。写真は、小雨のなかひときわ目立つ一輪の花。人もしっかりとしなければいけない。

2021年05月12日